採用業務(新卒・中途)|AI x RPA|コラム

採用DX: AIが切り拓く新たな学生採用の道

日本の労働市場は大きな変化を迎えています。2017年時点では約7500万人の労働人口がありましたが、2040年にはその数が1/5減少すると予測されています。このような背景から、人材獲得の競争はますます激化することが予想されます。

競争の激しい新卒採用市場では、従来の広告媒体だけではターゲット学生を採用するのが難しくなっています。
企業は積極的に動き、ダイレクトリクルーティング媒体を活用して学生にアプローチし、採用を進める必要があります。これまでとは異なる攻めの姿勢が求められます。







近年、ダイレクトリクルーティング媒体を利用する企業数が増え、オファーの送信数も急増しています。しかし、返信率は年々悪化し、学生側もオファーを受け取る数が増えています。その中でカスタマイズしたオファーを送付すると返信率が上がることがわかっています。しかし、個別のカスタマイズには多大な時間がかかるため、運用方法に悩む企業も少なくありません。

こうした悩みを解決するために、AIを活用した採用DXが注目されています。AIを活用することで、カスタマイズした1to1オファーを自動的に送付し、定型文からの脱却が可能となります。さらに、学生の母集団形成も自動化され、効率的な採用活動が実現します。

AIを活用した採用DXは、労働市場の変化に柔軟に対応し、競争力を高める新たな手段となるでしょう。


■最後に

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