Interview
社員インタビュー:~22卒東京理科大学経営学部出身~「社員同士で情報共有や相談がしやすい」「身を置く環境として自身が働いているイメージができた」私がスタンダードファクトリーを選んだ理由
Category: Interview
Date: 2025.01.05
こんにちは。社員インタビューの投稿です!今回は、新卒で当社に入社し、現在はユーザーサポート部門でリーダーを務めていらっしゃる塩谷 佳祐さんです。「これまでの経緯」「印象に残っているエピソードや失敗談」「当時の就活の軸や入社の決め手」塩谷さんが感じる「会社の雰囲気」などについて、聞いてみました。
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Q:入社時期と在籍している部門・チームの紹介をお願いします!
2022年4月入社です。現在はユーザーサポート部門で、システムの保守業務全般を担当しています。私たちのチームでは、お客様からの問い合わせ対応や、稼働中のシステムの保守運用を行っています。
Q:チーム内での塩谷さんの担当業務を教えてください。
自分で手を動かしつつメンバーの管理もおこなっています。複雑な内容についは自身が調査して対応することが多いですね。その他にも、作業標準化や効率化を考えて、担当領域の仕事を進めていくことを意識しています。
Q:これまでの経緯について教えてください。
自分はインターンからのスタートでした。最初に、社内業務の自動化、RPA設計に携わりました。その後、コンサルタントエンジニアとして自社ソリューションの納品業務とお客様のフォローなどを行いました。徐々に仕事の難易度が上がっていき、個別要件の対応を経験して、今はサポート部門にいます。その他にも、新卒研修企画から、コンテンツ制作、研修実施と、新しいメンバーの皆と接点を持ちながら人材育成にも関わらせてもらっています。研修中は、メンバーがゴールにたどり着けるよう、サポート、伴走しつつ、最終的に自社のサービス理解や基本的なビジネススキルに不安がない状態で配属先にいけるようにと考えながらやっています。
Q:印象に残っているエピソードはありますか?
2つあって、1つ目が個別の納品に関わるところで、2年目の夏頃ほぼ一人で担当した案件です。カスタマイズでの対応で、要件定義~製造~テスト~納品~稼働後のフォローまで全部ほぼ一人で進める必要がありました。設定方法などは相談しつつではありましたが、要件定義がこれまで見てきた中で一番難しく、めちゃくちゃ大変でした。1ヶ月くらいの期限があって、そこに向かって走り切りました。もう一つは、部門内での業務改善、納品業務の効率化です。結果として「納品スピードが上がり、売りが立つ」という成果が出ましたし、お客様アンケートでのコメント内容が改善し、結果的にお客様にも満足いただけたんだと、とても達成感がありましたね。
Q:失敗談はありますか?
入社して間もなく、コンサルタントを担当し始めたとき、納期の調整を誤ってしまったことがあります。お客様の社内での承認が必要な部分があったり、当社内での工数の調整がうまくできず、結果的に納期が遅れてしまいました。スタート時点での社内外への確認や、先を見通して案件を進めていくこと、社内外の調整の難しさと重要さを実感した出来事でした。
Q:仕事をしていてうれしいなと感じるときは?
新しく入社してくれたメンバーが頑張っている姿をみたときですね。新入社員研修で関わったメンバーがお客様の前で堂々と話している姿を見た時はすごく嬉しいです。また、自分の業務改善案がきっかけで、社内の仕組み化が進み、組織が変わっていることを実感できたときも素直にやってよかったと感じます。
Q:仕事を進めるなかで、身に付いたと思うスキルや考え方はありますか?
仕事を任されるタイミングは早く内容も濃いので、タスクマネジメントですかね。また、相手が求めているものを見出すこと、本質的な課題は何なのか発見する力も、当社が大事にしている「お客様目線を第一に」という考え方から、自ずと身に付いたように思います。
Q:学生の頃はどんな学生でした?
アルバイトはマクドナルドと塾講師をやっていました。マクドナルドではとにかくスピードが求められていましたね。そこで鍛えられた部分もありそうです。塾講師は小中高の生徒さんを見ていました。個人個人の課題を見つけてそこを重点的に指導していく点では、現在の業務とも共通項がありそうだなと思いました。学校やバイト以外では、地元の友人達とボウリングを楽しんでいましたね。週2,3で30ゲームほど。
Q:ボウリングは驚異的なスコアだとうかがいました!
エンタメ施設主催のアマチュア向け学生甲子園では全国大会で優勝もしました。最近では趣味程度でだいぶ減りましたが、今でも時々楽しんでいます。
Q:話は変わりますが、当時の就活の軸について教えてください。
自身が成長できる環境で仕事をしたいと思い就職活動を進めていました。 明確な指標がなかったので悩んだ時期もありましたが、自立した人間になりたいという思いが強く、業種などにこだわりは持たず、業務内容を見て興味を持った様々な企業を受けていました。そうしたことを続けていく中で、自分の挑戦してみたいことができる場所、 能動的に行動できる環境がある企業を求めていくようになったと考えています。そして、自分の中では、大企業ではなくベンチャー企業、そしてその中でも自分自身が興味をもてる、新しいことを学び、チャレンジできそうな環境に絞り込まれていきました。
Q:当社入社の決め手は?
仕事の裁量がありそうな点と様々な経験ができそうだと思ったことが第一です。また、選考の過程で、自分をしっかりとみてくれたと感じられたこと、そして実際に働いている方から話を伺って、事業内容や業務内容にやりがいを感じることができたからです。 身を置く環境として、自分自身が働いているイメージが具体的にできたこと、その環境で頑張ってみたいと心から思えたことが大きかったと思います。
Q:入社して感じた会社の雰囲気は?
社員同士で情報共有や相談がしやすい環境だと感じました。一人立ちのタイミングが割と早いので、入社して仕事に慣れるまで、難しいと感じることも正直ありましたが、いろいろ聞きやすく、先輩のフォローもあって着実に前進できました。
Q:塩谷さんにとって「仕事」とは?
人生を豊かにするものの一つの「手段」だと思います。お金を稼ぐというのはその通りですが、楽しみや成長を感じるための手段だったり、人生において様々な人と関わっていくための手段だったり。
Q:仕事終わりやお休みの日は何をして過ごしていますか?
先ほど少しお話したボウリングですね。運動後のサウナでもリフレッシュしています。最近では麻雀をやっていることのほうが多いかもしれません。その他にも、運動だったらテニス、思考系だったら将棋やポーカーなども時々。音楽も好きで、ヨルシカのLIVEにはマストで行っています!
Q:今後の展望は?新しく挑戦したい業務はありますか?
チームのマネジメントといった領域へ挑戦できたらと思います。また、対社外向けに業務改善の提案などもできると良いなと勝手に構想しています(笑)
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今回は、塩谷 佳祐さんより「これまでの経緯」「印象に残っているエピソード」「当時の就活の軸や入社の決め手」「会社の雰囲気」などについてお話をうかがいました。