人材紹介業界|コラム
職業紹介事業者の「就職お祝い金」が禁止に
Category: 人材紹介業界|コラム
Date: 2021.05.17

令和3年4月1日に職業安定法に基づく指針が一部改正され、職業紹介事業者の「就職お祝い金」などの名目で求職者に金銭等を提供して求職の申し込みの勧奨を行うことが禁止されました。
その理由として厚生労働省は、職業紹介事業者が金銭等を提供して求職の申し込みの勧奨を行う行為は、労働市場における需給調整機能を歪め、労働者の雇用の安定を阻害するためとしています。
出典:「職業紹介事業者の皆さまへ」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/000747063.pdf)
●就職お祝い金が利用できなくなった今、どのように集客していくか?
就職お祝い金を利用しての集客ができなくなり、新たな集客方法を模索されている会社様も少なくないと思います。就職お祝い金以外の面で集客を増やすためには、どのような方法が考えられるでしょうか。
例えば、「エントリー後から就職後まで、他社にはないような手厚いフォローを実施する」ことが一つ考えられると思います。ケアが細かく、安心して転職活動が行えるというのは、求職者の方が人材紹介会社を選ぶ1つのポイントになると考えられます。
他にもたくさん集客方法は考えられますが、どの集客方法であったとしても一番重要なことは「他社ではなく自社を選んでもらうこと」ではないでしょうか。
たくさんある人材紹介会社の中から自社を選んでもらう、そのためには他社との差別化というポイントが重要になってくると思います。
●効果的なRPAの活用で、他社との差別化を図る!
他社との差別化を図る際に、「RPAの効果的な活用」が1つ解決ポイントになるかもしれません。
RPAは、決まったルールに従って24時間365日休まず稼働します。人材会社様の定型業務はRPAが人に代わって行うことができ、例えば以下のような業務ができます。
・スカウト業務の自動化
・求人情報の掲載&アタックリストの作成
・KPIの集計業務
RPAは決まったルールを繰り返す作業を得意とするため、上記3つの他にも人材会社様の定型業務を行うことができます。
今まで定型業務に費やしていた時間を、人にしかできない「人とコミュニケーションをとる業務」に充てていくことで、他社との差別化ができていくのではないでしょうか。
・求職者側と求人側、双方とのコミュニケーションをとる時間を今よりもっと重視する
・より手厚いフォローを行うための時間を捻出する
→他社との差別化を図るために、人は「人とかかわる時間」をより増やしていく

●まとめ
より職業紹介事業の質を向上させ、それをPRすることが求められている現在、いかに他社との差別化を図り、自社の強みを発信していくかが重要になってくると思います。
新たな集客方法として、RPAを活用してみるのはいかがでしょうか。
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